群星
バラの園芸品種の1つ
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群星 (ぐんせい) は、バラの園芸品種の1つ。1986年に日本で、菊池利吉によって作出された[1]。

一季咲きのクライミング・フロリバンダ系のモダンローズ[1]。つるの長さは3.0mになる[2]。とげなし個体のRosa multiflora (ノイバラ) の自然実生から作出された[1]。早咲きのランブラーでこの種のバラは数少ない[1][2]。花色はピンク色を帯びた白色[1]。花型はポンポン咲き[2]。花径は2.5cm-3cmと小さい[1][2]。円錐状の大きな房になって咲く[1][2]。花付きがとてもよく、満開時には株全体が花で覆われる[2]。また、花もちもよい[1][2]。花の香りは弱く、かすかに香る程度[2]。早咲きである[1]。枝は細く、棘はないので誘引しやすい[1][2]。樹勢はとても強い[1][2]。放任栽培でも旺盛に育つ[1][2]。耐病性があり、うどん粉病は普通だが、黒点病にとても強い[1]。ただし、ハダニには要注意[1]。本品種の実生に「群舞」(ぐんまい) がある。花が一回り小さく、花色が桃色の品種である[1]。