聖母戴冠 (フィリッポ・リッピ)

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製作年1439–1447年
種類板にテンペラ
寸法200 cm × 287 cm (79 in × 113 in)
『聖母戴冠』
イタリア語: Incoronazione Maringhi
作者フィリッポ・リッピ
製作年1439–1447年
種類板にテンペラ
寸法200 cm × 287 cm (79 in × 113 in)
所蔵ウフィツィ美術館フィレンツェ

聖母戴冠』(せいぼたいかん、伊: Incoronazione Maringhi)は、フィレンツェウフィツィ美術館にあるイタリアのルネサンス期の巨匠フィリッポ・リッピによる聖母戴冠の絵画である。

サン・タンブロージョ教会の検察官であるフランチェスコ・マリンギは、1441年に亡くなった後、教会の高い祭壇に新しい絵画を描くために資金を残した。 1447年までの作業への支払いの請求書は保存されている。フランチェスコが亡くなったので、画面の右の洗礼者ヨハネの横に、奉納者の1人として描きこまれている司祭ドメニコ・マリンギによって保管された[1]

1430年代後半、修道士フィリッポ・リッピは、サンタ・マリア・デル・カルミネ教会の修道院を去り、自身の芸術工房を開いた。しかし、助手や見習いに支払うのに十分なお金がなかったため、2人の通常の協力者、フラ・カルネヴァーレとフラ・ディアマンテ、そして知られていない「画家ピエロ・ディ・ロレンツォ」と仕事をした。しかし、『聖母戴冠』のために、リッピは鍍金の額縁を担当していた合計6人の外部画家を呼び寄せなければならなかった。もともとこの作品には裾絵 (プレデッラ) があったが、現在はベルリン美術館にある『聖アンブロジウスの奇跡』の小さなパネルを除いて、失われた。

この作品は制作後すぐに賞賛され、多くの画家によって複製された。絵画は、盗まれた1810年までサン・タンブロージョに残っていた。その後、アカデミア美術館に売却され、そこからウフィツィ美術館に移された。

概要

脚注

出典

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