肉巻きおにぎり

From Wikipedia, the free encyclopedia

元祖にくまき本舗の肉巻きおにぎり

肉巻きおにぎり(にくまきおにぎり)は、豚肉醤油ベースのタレに漬け込み、ご飯に巻きオーブンでじっくり焼いたおにぎりの一種。レタスで巻いて供される。宮崎県発祥のご当地ファーストフードB級グルメ)である。熊本という説もある。

1997年11月に宮崎市で開業した「とりあえず本舗」(後に「にくまき本舗」に改称)が発祥。原型は同社代表の山口信一が、1992年に宮崎市西橘通り(ニシタチ)にて経営していた居酒屋「雑食堂」で、賄い料理として出されたもの。これを常連客へ提供したところたちまち人気を集めたため、宮崎に店舗を開店。東京、名古屋、大阪、福岡に相次いで出店し、B級グルメとしてテレビ番組で取り上げられたこともあり、全国的に知名度を高めた[1]

当初、元祖にくまき本舗のものは三角形のおにぎりを使用していたが、食べやすくするために俵型に変更し、これが定着した[2]

2013年1月11日、「元祖にくまき本舗」が破産申請の準備に入ったと東京商工リサーチ宮崎支店が発表した[3]

2021年時点で発祥である「元祖にくまき本舗」は、「株式会社Soul Foods Company」が運営している。

宮崎県産のブランド豚「お米豚」、宮崎県産「ひのひかり」を使用し、再ブランディングを行っている。

2022年1月に、おにぎりの中まで味が染みないという長年の決定を改良した「タレ付」を販売

かつてのにくまきブーム再燃に向け、FC店舗の加盟店の募集も開始している

種類

2022年1月に、おにぎりの中まで味が染みないという長年の欠点を改良した「タレ付」を販売

ひとくち食べておにぎりの部分にタレをかけて食べるスタイル

他にも、タルタル、ゆず胡椒、うめソース、コチュジャン味、チーズなど種類が豊富

お土産用に、3個〜6個入りの箱入りもある

類似の料理

宮崎県外の地域で、類似のものがご当地グルメとして定着している例も見られる。

大阪ガスのレシピの様に牛肉を用いるが、さらにレタスを巻く点では宮崎のものに似る。昭和の町の金岡健康市場などで販売[4]
しぐれ肉巻きおにぎりとも略され、「くわなめしグランプリ」で2010年に誕生。時雨あさりをまぜたご飯を用い、豚肉を巻いて焼き、サラダ菜で巻く。桑名市内で定着している[5]

脚注・出典

参考文献

関連項目

外部リンク

Related Articles

Wikiwand AI