膳司

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膳司(ぜんし/かしわでのつかさ)は日本の律令官制における役所の一つ。後宮十二司の一つであり、女官のみによって構成される。試食、および御膳、酒醴、餅、果蔬などを担当した。

尚膳(かしわでのかみ)1名、典膳(かしわでのすけ)2名、掌膳(かしわでのまつりごとひと)の四等官制で構成されており、采女60人を擁していた[1]

職掌は以下の通りである。

  1. 御膳を知ること。
  2. 進食に際して先嘗(毒味)をすること、
  3. 膳羞(ぜんしゅう、おいしい料理、ご馳走)、酒醴(しゅれい、酒と甘酒)、諸々の餅、蔬(くさびら、野菜類)、果(果物、木の実)を惣摂する(すべ治める)

これはほぼ内膳司の奉膳に準じている。ただし、内膳司には3.の酒醴、餅、蔬の記載は存在しておらず、餅は大膳職の職掌に[2]、酒醴は造酒司の職掌にある[3]

尚膳

脚注

参考文献

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