自己相似過程の定義にはいくつかあるが、ここでは2つの定義方法を示す。[3]
連続確率過程の場合
次の条件を満たす連続確率過程{X(t)}を自己相似過程とする。

ここで、
- t は時間で t≧0
- a は、a≧0
- H は自己相似指数(ハーストパラメータ)で 0 < H < 1
は確率過程{Y}と{Z}の分布が同一であることを表す。
離散確率過程の場合
まず時系列 X(i) を各区間がm個からなる重複しない区間に分割する。区間kにおける時系列X(i)の平均 X(m)(k) は次式で表される。

ここで、すべてのmについて次の条件を満たす離散確率過程を自己相似過程とする。
