自性
物それ自体の独自の本性
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自性(じしょう、Svabhava、サンスクリット: svabhāva、パーリ語: sabhāva、チベット文字: རང་བཞིན; ワイリー方式: rang-bzhin)[1]は、物それ自体の独自の本性[2]、もの・ことが常に同一性と固有性とを保ち続け、それ自身で存在するという本体、もしくは独立し孤立している実体のこと[3]。根本的な性質、存在の本質を表す。西洋哲学の実体に相応する概念である。
自性という概念や用語は、『アヴァドゥータ・ギーター』などの不二一元論の文書、『究竟一乗宝性論』などの大乗仏教の文書、ラーマーヌジャの著作などのヴィシュヌ派の文書や、ゾクチェンの17種の経などの文書にたびたび登場する。