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自然金

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自然金(しぜんきん、native gold[1]、gold[2])は、鉱物(元素鉱物)の一種。

概要

化学組成は Au (金)であるが、自然銀 (Ag)と固溶体を形成するため、銀を含むことが多い。結晶系は等軸晶系。色は黄鉄鉱や黄銅鉱に似ているが、条痕や硬度が異なる。非常に展性・延性に富む。地殻中の金の含有率は5ppb程度(1トンの岩石中に5ミリグラム入っている濃度)である[3]。

産状

粒状、ひげ状、樹枝状、苔状、塊状や、まれに結晶で産する[4]。同じ原子配列の銀と合金をつくりやすく、低温で生成したものには銀が多く中-高温で生成したものには少ない[4]。熱水鉱床の石英脈・硫化鉱物の鉱脈中にごく稀に産出するほか、そのような岩体の風化・浸食に伴って、河川や湖沼・砂浜に漂砂鉱床を成すことがある。前者を山金(やまきん、さんきん)、後者を砂金(さきん)と呼ぶ。砂金は表面から銀が溶脱し金の比率が増加する[4]。

自然金グループ

脚注

参考文献

関連項目

外部リンク

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