花のゴーイチ組
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花のゴーイチ組(はなのごーいちぐみ)は、大相撲において昭和51年生まれの関取となった力士たちの総称である。横綱・曙太郎、貴乃花光司、若乃花勝、大関・魁皇博之らをはじめとする昭和63年(1988年)3月場所初土俵の「花の六三組」に続く世代である。十両以上の花のゴーイチ組は以下の力士たちである。
- 千代大海龍二(最高位大関、現在年寄・九重):昭和51年4月29日生まれ
- 栃東大裕(最高位大関、現在年寄・玉ノ井):昭和51年11月9日生まれ
- 琴光喜啓司(最高位大関):昭和51年4月11日生まれ
- 若の里忍(最高位関脇、現在年寄・西岩):昭和51年7月10日生まれ
- 隆乃若勇紀(最高位関脇):昭和51年4月2日生まれ
- 高見盛精彦(最高位小結、現在年寄・東関):昭和51年5月12日生まれ
- 岩木山竜太(最高位小結、現在年寄・関ノ戸):昭和51年3月2日生まれ(早生まれ)
- 千代天山大八郎(最高位小結):昭和51年2月6日生まれ(早生まれ、令和6年8月28日逝去[1][2])
- 武州山隆士(最高位前頭3枚目、現在年寄・待乳山):昭和51年5月21日生まれ
- 金開山龍(最高位前頭6枚目、現在年寄・高崎):昭和51年3月9日生まれ(早生まれ)
- 十文字友和(最高位前頭6枚目):昭和51年6月9日生まれ
- 隆の鶴伸一(最高位前頭8枚目、現在年寄・田子ノ浦):昭和51年6月18日生まれ
- 春ノ山竜尚(最高位前頭10枚目):昭和51年8月2日生まれ
- 濵錦竜郎(最高位前頭11枚目、元年寄・春日山、2017年に日本相撲協会を退職):昭和51年11月23日生まれ
- 駿傑悠志(最高位前頭12枚目):昭和51年7月13日生まれ
- 安壮富士清也(最高位前頭13枚目):昭和51年1月17日生まれ(早生まれ)
- 大翔大豪志(最高位十両筆頭):昭和51年4月5日生まれ
- 出羽乃富士智章(最高位十両9枚目):昭和51年12月4日生まれ
- 舞風昌宏(最高位十両10枚目):昭和51年9月21日生まれ
- 古市貞秀(最高位十両12枚目):昭和51年2月21日生まれ(早生まれ)
- 一の谷崇帥(最高位十両12枚目):昭和51年6月10日生まれ
- 若東吉信(最高位十両13枚目):昭和51年4月21日生まれ
横綱こそ誕生しなかったものの、千代大海、栃東、琴光喜の3大関を輩出した。三役は若の里、隆乃若の鳴戸部屋コンビが関脇に、高見盛、岩木山、千代天山が小結にそれぞれ昇進した(ただし岩木山、千代天山は早生まれのため1学年上)。
このうち大関に昇進した千代大海、栃東、琴光喜の3人は幕内最高優勝を達成している。また、千代天山は新入幕から3場所連続三賞を受賞するという当時の新記録を達成した[注 1]。他にも若の里は19場所連続三役在位の記録を持ち、角界屈指の人気力士であった高見盛は現役時代に多数のテレビCMに出演するなど、人気と実力を兼ね備えた力士が多かった世代ともいえる。
関取未経験者では翔傑喜昭(最高位幕下4枚目)が2022年3月場所以降最年長力士として現役を続けている。
次の世代は横綱・稀勢の里寛、大関・豪栄道豪太郎ら昭和61年度生まれの力士たちが該当し、「花のロクイチ組」と呼ばれている。