若桜運送
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1918年(大正7年)、鳥取県八頭郡若桜町付近の名望地主が中心となって設立された貨物輸送会社である[1]。資本金は1万8千円[1][2]。設立時はもっぱら運送業だった[1]。設立時の経営者は、社長中尾脩(政友)、取締役木島可恵(憲政)、中尾甚九郎(政友)らだった[1]。
1923年(大正12年)初め頃より乗合自動車事業に乗り出し、木島可恵は同年9月に取締役の座を追われ、主導権は政友派の掌握するところとなる[1]。若桜・郡家間の路線獲得に乗り出し、政友系知事は「若桜町ノ相当勢力ノアル」或る出願者を斥けて若桜運送に認可を与えた[1]。
若桜・郡家間の路線認可を得た若桜運送は、この路線をそのまま鳥取市の二葉自動車商会に貸し、若桜運送は何の設備投資もせずに利益をあげることになった[1]。