草間清隆
From Wikipedia, the free encyclopedia
神奈川県川崎市川崎区で生まれ育つ。小学生の時に両親が離婚し、妹とともにシングルマザーの母親に育てられる[2]。中学2年生から学校にはほぼ行かず、15歳の時に背中に刺青を入れた。親戚が見かねて草間を鳶の会社に入社させ、建設業界に進んだ。 2010年、18歳の時に親方の元を離れて独立し、すぐに売上を伸ばし19歳の若さで年商2億円の成果を出す。20歳の時に法人化し、株式会社草間建設を設立した。
しかし元請け会社の計画倒産による不渡りに巻き込まれたのをきっかけに、自らも組織的な詐欺犯罪に手を染めるようになった。2015年に逮捕され、函館少年刑務所に収監される。2022年に出所した[1][3]。
現在は複数の会社を経営し、飲食やM&A、不動産、建設・リフォーム、コンサルティング(クリニック、店舗、企業など)の事業を手掛けるほか[4]、高齢者を見守る事業を全国展開している[5]。
人物
- 収監中の草間を支えていたのは妹で、大量のビジネス書や新聞の差し入れがなされた。8年間、草間はこれらの差し入れされた本を読み耽り、出所後にどのように社会を再構築するか、信用を失い銀行口座すら持てない状態からどのように復帰すべきかというシミュレーションや、事業のアイディアなどをノートに書き溜めた[1]。また、草間は刑務所に入って人生で初めて「勉強したい」と思えるようになり[3]、分数がわからないレベルから勉強を始め、簿記、ビジネスマネジャー検定や情報処理検定、Microsoft Office Specialistなどの資格取得に取り組んだ。簿記2級の資格も取得している[2]。
- 仕組みとルールが支配する刑務所という空間の中で、正しく設計された構造のほうが暴力や感情よりも人を動かす力があると学んだことから、草間が展開するビジネスの特徴は、成果を出せる仕組みに支えられた徹底的な再現性にある[1]。
著作
- 『懲役社長』(扶桑社、2025年、ISBN 978-4-594-10156-5)