菊地功
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| His Eminence タルチシオ 菊地功 Tarcisius Isao Kikuchi S.V.D. | |
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カトリック教会枢機卿・東京大司教 国際カリタス総裁 | |
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2024年撮影 | |
| 教会 | カトリック教会 |
| 大司教区 | 東京 |
| 主教区 | 東京 |
| 任命 | 2017年10月25日 |
| 着座 | 2017年12月16日 |
| 前任 | ペトロ 岡田武夫 |
| 他の役職 | サンジョバンニレオナルディ司祭枢機卿 (2024年–現在) |
| 聖職 | |
| 叙階/叙聖 |
1986年3月15日 アロイジオ 相馬信夫が叙階/叙聖決定 |
| 司祭叙階 | 1986年3月16日 |
| 司教/主教 |
2004年9月20日 ペトロ 岡田武夫が昇叙 |
| 司教叙階 | 2004年9月20日 |
| 枢機卿任命 |
2024年12月7日 フランシスコが任命 |
| 格付 | 司祭枢機卿 |
| 個人情報 | |
| 本名 | タルチシオ 菊地 功 (きくち いさお) |
| 出生 |
1958年11月1日(67歳) |
| 前の役職 | |
| 出身校 | 南山大学文学部神学科 |
| 紋章 |
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菊地 功(きくち いさお、Tarcisio Isao Kikuchi, S.V.D., 1958年11月1日 - )は、日本のカトリック高位聖職者、神言修道会士。第3代新潟司教を経て、第9代東京大司教兼枢機卿。洗礼名はタルチシオ。日本カトリック司教協議会会長[1]、国際カリタス総裁[2]、アジア司教協議会連盟(FABC)事務局長[3]、同人間開発局委員[4]、公益財団法人WCRP日本委員会評議員[5]、一般財団法人日本聖書協会副理事長等を務める。前カリタスアジア総裁、前国際カリタス評議員、前カリタスジャパン責任司教。

岩手県宮古市生まれ。南山中学校・高等学校男子部、南山大学文学部神学科卒業[6]。1986年3月15日、南山教会(愛知県名古屋市)で司祭に叙階された。同年から1994年まで西アフリカのガーナに宣教師として派遣され、コフォリドゥア教区の小教区で主任司祭として司牧活動を行う[4]。
帰国後は神学生養成担当(名古屋教区)、1999年からは神言修道会日本管区長を務める。2004年5月14日、フランシスコ佐藤敬一司教の引退に伴い、教皇ヨハネ・パウロ2世より新潟司教に任命され、同年9月20日に司教に叙階された[7]。2009年から2013年まで、新潟教区長兼任の札幌教区管理者[8]、2014年にはローマ教皇庁福音宣教省の委員を務める。
2017年10月25日、ペトロ岡田武夫大司教の引退に伴い、教皇フランシスコより9代目の東京大司教に任命され[9]、同年12月16日に着座[10]した。また同日から2020年9月22日のパウロ成井大介司教の着座まで、新潟教区の使徒座管理者も兼務した。2022年2月14日、日本カトリック司教協議会会長に就任。2023年5月13日、第22回国際カリタス総会において、ルイス・アントニオ・タグレ枢機卿の後任として国際カリタス総裁に選出された。
2024年10月6日、教皇フランシスコは正午のお告げの祈りの際、12月8日の枢機卿会議にて、枢機卿に親任することを発表した[11][12]。
同年12月7日、枢機卿会議にて、教皇フランシスコより正式に枢機卿に就任[13]。
2025年5月7日、フランシスコ教皇の死去に伴い後継の第267代ローマ教皇を決めるためのコンクラーベ(教皇選挙)に出席[14]。コンクラーべは翌8日まで続けられ、新教皇にはレオ14世が選出された[15]。(「2025年ローマ教皇選挙」参照)
