葉村サイミン
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| 葉村サイミン Hamura's Saimin Stand | |
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葉村サイミン(2009年) | |
| レストラン情報 | |
| 開店 | 1952年 |
| 郵便番号/ZIP | 96766 |
| 国 |
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| 州 |
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| 市 | リフエ |
| 住所 | 2956 Kress Street |
| 座標 | 北緯21度58分18秒 西経159度21分57秒 / 北緯21.971635度 西経159.365929度座標: 北緯21度58分18秒 西経159度21分57秒 / 北緯21.971635度 西経159.365929度 |
葉村サイミン(はむらサイミン、英語: Hamura's Saimin Stand ハムラズ・サイミン・スタンド) は、アメリカ合衆国ハワイ州のカウアイ島に所在する、ハワイの麺料理であるサイミンを提供する飲食店である[1]。リフエ空港から車で10分ほどの場所に位置しており[2]、リフエのホール・イン・ザ・ウォール(hole in the wall、直訳は「壁の穴」、見た目は質素だが美味い店、隠れた名店の意味[3])と呼ばれている[1]。
1952年にチャールズとアキコ・ハムラ夫妻によって[2]創業された[1]。建物は陸軍の元兵舎を改装したもので、外装はペリウィンクル色(淡い紫がかった青色)に塗られ、どこかノスタルジックな雰囲気が漂うものだった。開店当初は6脚の木製のスツールからなるカウンター席というささやかな店舗だったが、その後お店の人気が高まると、フォーマイカ(耐熱性合成樹脂)トップのU字型のカウンターが増設され、スツールは約35席分まで増やされた[1][4]。
アキコ・ハムラによって作られた基本的なサイミンのレシピはあまり変わることはなかったが、時代とともに、シュリンプ・サイミン、フライド・ヌードル、 かき氷などかメニューに加わった。またテリ・ビーフやテリ・チキンといった照り焼きタレを使った肉の串焼きや日本の肉まんに似たハワイのチャーシュー入り饅頭マナプアも人気商品となった[1][4][5]。
2000年代初頭からはハムラ夫妻の孫で店を引き継いだ3代目のロリ・タニガワによって発案され、後にカウアイ島の名物となる、パッションフルーツ味のリリコイシフォンパイがデザートとしてメニューに加わった[1]。
2006年にはジェームズ・ビアード財団よりアメリカの食文化の伝統と多様性を守っている店舗や人物に与えられる「アメリカズ・クラシック(America's Classic)」賞を、レストラン部門では葉村サイミンが、シェフ部門においてはロリ・タニガワが、同時に受賞した[2][4][6]。また受賞の際のオーナーは、ハムラ夫妻から数えて4世代目にあたるニック・バルシアルであった[4]。
旅行ガイドブックのフロマーズ は、同店に三つ星中三つ星の評価を与え、同店の評価が高まった[7]。
2009年頃には、それまで使用していたごつくて使いにくい旧式のキャッシュレジスターから、インターネットを介するIT機器のものに変更された[1]。
サイミン
葉村のサイミンには自家製の鶏卵入りのちぢれ麺が用いられており、店舗近くの専用工場で毎日製造されており[1][2]、コシがあり、スープのなかで伸びることなくアルデンテであると評されている[4]。生の麺だけを購入していく客も多い[4]。
スープは、開店に先立って1951年にアキコ・ハムラによって考案された海老、豚、鶏から取られたベースを長年使用していたが、2010年頃からロリ・タニガワにより「味に深みを加えるため」、そこへさらにホタテ貝も加わえられ始めた[1]。具にはグリーン・オニオン、ハム、ナルトが載せられるが、ハワイのサイミンによく見られるスパムは使用しない[4]。スペシャル・サイミンとして、またはエクストラ・トッピングとして自家製のチャーシューとワンタンや炒めた野菜が加えられたものもオーダーが可能である[1][8]。