葵太夫
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葵 太夫(あおい たゆう)(芸名・朱伽(あやか)、本名・中川佳永(なかがわ・よしえ))は嶋原太夫、タレント。会津若松市観光大使。京都市山科区出身。母は同じく太夫の司太夫。
1987年1月19日生まれ。島原にて2歳8ケ月から禿(かむろ・太夫の身の回りを世話する おつきの童女)、12歳(中学1年生)より振袖太夫(ふりそでたゆう・太夫の見習いとなり、嶋原のしきたりを学んだとされる。幼少より和の世界に親しみ、5歳より踊りを習い始める。
一方で、高校卒業後は志望していた声優になるため、専門学校に進学。専門学校卒業後は、映画・舞台・ドラマでの役者の他に声優、ナレーターやMCなどにいくつか出演する傍ら、地下アイドルユニット「Am☆(アム)」のメンバーとしてもライブ等の活動をしていた。この間の数年間は太夫見習いの活動は確認されていない。
2013年11月、地下アイドル活動を休止。正式に太夫としての活動に専念するため、あらためて修業を始める。
2014年11月26日、下鴨神社にて島原の太夫「葵太夫」としてお披露目[1][2][3][4]。昔ながらに禿、振袖太夫より修業を積み、正式に太夫としてお目見えした太夫は半世紀ぶりのことだとしている。
しかし、数年間のブランク期間があること、所属する置屋、末廣家が京都府の鑑札(お茶屋営業の許可)を受けていないこと、島原で唯一のお茶屋で揚屋の輪違屋の宴席に一切呼ばれていないことから、母の司太夫と共に正式な島原太夫としての呼称を疑問視する声もある。
また、島原太夫に必須とされる胡弓の演奏披露がなく、イベント等ではなぜか筑前琵琶を演奏している。簪や衣装(打掛、帯)も正式な鑑札を持つ輪違屋所属の太夫とは異なっている。