薄紅天女

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出版社徳間書店
発行日1996年8月31日
薄紅天女
ジャンル 恋愛[1]ファンタジー[1]
小説
著者 荻原規子
出版社 徳間書店
発行日 1996年8月31日
テンプレート - ノート
プロジェクト ライトノベル
ポータル 文学

薄紅天女』(うすべにてんにょ)は、荻原規子による日本ファンタジー小説徳間書店より1996年8月に刊行された。更級日記(特に竹芝伝説)とアテルイ伝説をモチーフにしており、『空色勾玉』『白鳥異伝』と合わせ勾玉三部作または勾玉シリーズと称され、その第3作とされる。第27回赤い鳥文学賞受賞作[2]

奈良時代末期、坂東武蔵の国に、大王の子孫と伝えられる竹芝の家があった。竹芝の一族である阿高(あたか)と藤太(とうた)は、同い年の甥と叔父で双子のように育ち、村人たちからは二連(にれん)と呼ばれていた。

しかしある日、藤太の隠し事が阿高に知られて喧嘩になる。家を飛び出した阿高は北の地から来た蝦夷の男たちと出会い、成り行きのまま母の故郷である蝦夷の地へ向かう。一方の藤太も、密命を持って坂東を視察していた坂上田村麻呂と共に、阿高を追って北へ向かう。

同じ頃、京の都には怨霊が跳梁跋扈し、皇太子である安殿皇子まで脅かしていた。安殿皇子の実妹である苑上(そのえ)は、兄を怨霊から護るため、男装の麗人藤原仲成とともに「都に近づく更なる災い」を阻止しようと都を出るが……。

登場人物

既刊一覧

脚注

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