中国の長春に生まれる。福岡県中学修猷館、旧制福岡高等学校を経て、1948年九州帝国大学理学部物理学科を卒業。1959年、理学博士(京都大学)の学位を取得する。
1959年から2年間、シカゴ大学理学部物理教室に研究員として滞在して以来、コンピュータを用いて原子や電子の振る舞いを議論する計算化学の研究を続ける。1965年、九州大学教授を経て、1968年、アルバータ大学理学部教授に就任し、1991年、同大名誉教授となる。
専門とする量子化学のほかに、科学哲学や社会・文化・歴史などに関する評論・エッセイ、ジョゼフ・コンラッド『闇の奥』の新訳などの著書がある。