藤田健児
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来歴
物心がつく以前から父の道場で極真空手とボクシングを始め、中学時代までにキックボクシング、総合格闘技も経験[1]。倉敷高校進学後からボクシングに専念し、インターハイ3連覇、兄・大和との兄弟同時インターハイ制覇を達成し、2年次には全日本選手権も制覇[2]。
その後拓殖大学、自衛隊体育学校に進み、アジア選手権バンタム級銅メダル、世界選手権出場、台北市カップ2度優勝でアマチュア通算10冠を持つ[3]。
しかし、オリンピックには縁がなく、2016年リオデジャネイロオリンピックは微妙な判定で敗れ代表を逃し、2020年東京オリンピック代表選考会となった2019年全日本選手権フェザー級決勝で堤駿斗に敗れる[3]。
東京オリンピックの夢を絶たれた後、プロ転向を決意し、2020年9月にB級プロテスト合格[2]。
2021年3月25日、後楽園ホールにて木村元祐(加古川)戦でプロデビューを果たし、6回TKOで勝利[4]。
2023年10月12日、有明アリーナで開催された「FEDELTA presents TREASURE BOXING PROMOTION 4」にてOPBF東洋太平洋フェザー級8位のジョー・サンティシマとフェザー級8回戦を行い、8回3-0(79-72×2、78-73)の判定で勝利を収めた[5]。
2024年1月20日、後楽園ホールでWBOアジア太平洋フェザー級王者松本圭佑の王座返上に伴いWBOアジア太平洋同級2位のジョセフ・アンボとWBOアジア太平洋同級王座決定戦を行い、4回中に藤田のパンチがローブローとなりアンボが暫く動けなくなるアクシデントに見舞われながらも12回3-0(118-109、120-107×2)の判定勝ちを収め王座獲得に成功した[6]。
2024年6月1日、後楽園ホールでWBOアジア太平洋フェザー級3位のロデックス・ピアラとWBOアジア太平洋同級タイトルマッチを行い、8回に左手首を骨折するも、12回3-0(114-113、115-112、116-111)の判定勝ちを収め初防衛に成功した[7]。
2025年1月18日、後楽園ホールでWBOアジア太平洋フェザー級1位のマイケル・カサマとWBOアジア太平洋同級タイトルマッチを行い、9回終了時にカサマ陣営が棄権の意思を示しTKO勝ちを収め2度目の防衛に成功した[8]。
戦績
- アマチュアボクシング:153勝 21敗[2]
- プロボクシング:10戦 10勝 (5KO) 無敗
| 戦 | 日付 | 勝敗 | 時間 | 内容 | 対戦相手 | 国籍 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2021年6月26日 | ☆ | 6R 2:38 | TKO | 木村元祐(JM加古川) | プロデビュー戦 | |
| 2 | 2022年7月2日 | ☆ | 6R | 判定3-0 | ジャスティン・テソロ | ||
| 3 | 2022年10月1日 | ☆ | 4R 2:59 | KO | ウィー・カンポス | ||
| 4 | 2023年6月3日 | ☆ | 2R 0:54 | TKO | ダニエル・ニコラス | ||
| 5 | 2023年10月12日 | ☆ | 8R | 判定3-0 | ジョー・サンティシマ | ||
| 6 | 2024年1月20日 | ☆ | 12R | 判定3-0 | ジョセフ・アンボ | WBOアジア太平洋フェザー級王座決定戦 | |
| 7 | 2024年6月1日 | ☆ | 12R | 判定3-0 | ロデックス・ピアラ | WBOアジア太平洋防衛1 | |
| 8 | 2025年1月18日 | ☆ | 9R 終了 | TKO | マイケル・カサマ | WBOアジア太平洋防衛2 | |
| 9 | 2025年7月5日 | ☆ | 5R 0:58 | KO | 河鹿心 | WBOアジア太平洋防衛3 | |
| 10 | 2025年12月6日 | ☆ | 10R | 判定3-0 | ペテ・アポリナル | WBOアジア太平洋防衛4 | |
| 11 | 2026年5月6日 | 武藤涼太 (松田) | WBOアジア太平洋タイトルマッチ | ||||
| テンプレート | |||||||
タイトル
- WBOアジア太平洋フェザー級王座(防衛4)