蜚 From Wikipedia, the free encyclopedia 蜚(ひ)とは、古代中国の地理書『山海経』に記載されている怪獣。 中国語ではフェイ(Fei)と言われる。『山海経』によると泰山に生息している。 蜚は牛の様な見た目に白い首、単眼で蛇の尻尾を生やしている[1]。 蜚が、水の中を歩けば水が干上がり、平地を歩けば草木が枯れ、現れると疫病が蔓延すると言われていて、このことから蜚は疫鬼と言われている。また、水が干上がり、草木が枯れることから旱魃を引き起こすとも言われている[2]。 又东二百里,曰太山,上多金玉、桢木。有兽焉,其状如牛而白首,一目而蛇尾,其名曰蜚。行水则竭,行草则死,见则天下大疫。 東山経 巻四 蜚は鴆という鷲くらいの大きさの妖怪の好物でもある[3]。 登場作品 『三國志 Online』において、口から猛毒を吐くモンスターとして登場。その毒には川を干上がらせ、草木を枯らし、疫病を撒き散らすという『山海経』においての蜚と酷似している[4]。 脚注 ↑ “妖魔精妖名辞典: 「蜚」”. 妖魔精妖辞典 (2020年11月25日). 2025年6月1日閲覧。 ↑ “マゴラカ BLOG: 「蜚」”. マゴラカ BLOG (2020年11月25日). 2025年6月1日閲覧。 ↑ “山海経動物記・蜚と蜚蛭”. www.chinjuh.mydns.jp. 2025年6月1日閲覧。 ↑ “三國志online”. 2025年6月1日閲覧。 関連項目 中国の妖怪一覧 伝説の生物一覧 Related Articles