衣浦大橋
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上り線 西行き(南側)、下り線 東行き(北側)の2橋からなる。
辺りは埋め立て及び干拓適地が多く、東の碧南市に農産地、西の半田市に観光地及び漁港があり、また両岸に工業地が連なっていたことから相互間の往来が多いと予想され、1948年(昭和23年)より架橋に向けて調査が行われた[1]。
1952年(昭和27年)に成立した道路整備特別措置法に基づき、愛知県では濃尾大橋、愛岐道路と並ぶ最初の一般有料道路として建設された[2]。
旧橋は1956年(昭和31年)1月27日に日本初の海上橋として開通[3]。従来、北の刈谷橋を渡って迂回していた約14kmが短縮された[1]。
新橋は1978年(昭和53年)2月に完成した。新橋が完成したことにより下り線(旧橋)は半田から高浜方面へ、上り線(新橋)は高浜から半田方面への道路として分離しそれぞれ2車線となっている。
また、開通時の旧橋は中央の橋脚を境に東西で形状の異なるトラスを持つ特異な外観であったが、新橋開通後、埋め立てによる海岸線の変化に合わせ東側を4径間強短縮する工事が行われたため、東側トラスはかつての1径間にも満たない長さを残すのみとなっている。
なお、同様に知多半島と碧海地域を結ぶ道路として、衣浦大橋の南部に位置する碧南市に有料道路として衣浦トンネル(1973年(昭和48年)開通)がある[3]。
歴史
橋の構造
- 上り線:6径間鋼床版箱桁 橋長413 m、全幅員11 m(2車線)
- 下り線:6径間トラス橋 橋長412 m、全幅員8.9 m(2車線)

