補助銀貨
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本位銀貨においては、標記額面と実質価値に差がなく、概ね90%程度以上の銀純度を持って鋳造されるが、補助銀貨においては、品位を下げるか、量目を減らすか、またその両方である定位貨幣が多く、多くの場合限定通用力しか有していない。
補助銀貨や硬貨としての銀貨は銀価格の高騰と、銀の工業利用の急増により、アメリカ、日本、ヨーロッパ諸国など殆どの国々で概ね1970年代半ばまでに姿を消し、白銅貨やニッケル貨に置き換えられた[1]。
20世紀半ば過ぎ頃まで鋳造されていた諸国の硬貨としての銀貨の品位は、フランスの5フラン、スイスの5フランが.835、オランダの2.5ギルダーが.720、ドイツの5マルクが.625、アメリカの50セントは.400であった。