西山愛宕神社
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火防の神である愛宕神を祀る。御神体は馬に乗った神の木像とされる。
由来
この神社は、新庄市の西郊、下西山集落の裏山にある。愛宕神社として火防のみならず、下西山地区の鎮守として、地域の人々に大切にされている。
この神社は、社伝によると、東国武士であった、清海の子孫によって建立されたと伝えられている。
それによると、清海は大坂の陣に出陣した折、誤って観音菩薩像を敵兵もろとも斬ってしまい、戦後、それを悔いて剃髪し、京都愛宕山白雲寺の愛宕大権現を奉じ、常陸国に住み着いた。
そこで当時常陸松岡藩を領していた戸沢政盛に召抱えられ、やがて、戸沢政盛の国替えにしたがって新庄藩領へと移った。谷地郷(現村山市大久保)に住み着き、清海は当地で没した。後年、彼の子孫が下西山に移住した際に、当神社が建立されたとされる。