新庄駅

山形県新庄市多門町にある東日本旅客鉄道の駅 From Wikipedia, the free encyclopedia

新庄駅(しんじょうえき)は、山形県新庄市多門町[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)のである。

所在地 山形県新庄市多門町[1]
北緯38度45分45.65秒 東経140度18分21.83秒
電報略号 シウ←シヨ
駅構造 地上駅
概要 新庄駅, 所在地 ...
新庄駅
西口(2024年4月)
しんじょう
Shinjō
所在地 山形県新庄市多門町[1]
北緯38度45分45.65秒 東経140度18分21.83秒
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
電報略号 シウ←シヨ
駅構造 地上駅
ホーム 4面5線
乗車人員
-統計年度-
942人/日(降車客含まず)
-2024年-
開業年月日 1903年明治36年)6月11日[1]
乗入路線 4 路線
所属路線 山形新幹線
キロ程 148.6 km(福島起点)
東京から421.4 km
大石田 (21.7 km)
所属路線 奥羽本線
(当駅より舟形方は山形線
キロ程 148.6 km(福島起点)
舟形 (8.3 km)
(5.6 km) 泉田
所属路線 陸羽西線
キロ程 0.0 km(新庄起点)
(7.5 km) 升形
所属路線 陸羽東線
キロ程 94.1 km(小牛田起点)
南新庄 (4.9 km)
備考
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東口(2024年3月)

乗り入れ路線

乗り入れている路線は、線路名称上は、当駅の所属線である[2]奥羽本線に、当駅を起点とする陸羽西線、当駅を終点とする陸羽東線を加えた3路線である。

当駅は奥羽本線上を走るミニ新幹線である山形新幹線の終着駅となっている。新幹線車両が走行できるようにするため、奥羽本線の福島駅 - 当駅間は新幹線と同じ軌間1,435ミリメートルの標準軌に改軌されている[3]。このため、1,067ミリメートルの狭軌である奥羽本線秋田駅方面および、他路線との直通運転はできない[3]。なお、標準軌化された奥羽本線山形駅方面には、在来線としての愛称として「山形線」がつけられている[3]

歴史

駅構造

新幹線開業前は単式ホームと島式ホームの2面3線(いわゆる国鉄型配線)だったが、両ホームを平面で接続(2線を分断・頭端式化)し、福島方を標準軌に改軌の上1・2番線に、青森方を3・4番線に、分断されなかった線路を5番線とした実質1面5線となった[注 2][3]

新庄統括センターの拠点駅で、直営駅である。管理駅として、奥羽本線の大石田駅 - 及位駅間、陸羽東線の堺田駅 - 南新庄駅間、陸羽西線の升形駅 - 南野駅間の各駅を管理している。奥羽本線の東北本部と秋田支社の運行系統上の境界駅でもあり、新庄駅 - 及位駅間は秋田支社側が列車運行を行う。このため、泉田駅 - 及位駅間の各駅においては、東北本部側は事実上施設管理のみとなっている。

駅舎内には、みどりの窓口指定席券売機新幹線eチケットサービスタッチでGo!新幹線えきねっとQチケ専用自動改札機、駅レンタカーが設置されている。なお、えきねっとQチケを利用する場合は、山形新幹線では改札機にQRコードをかざす一方、山形線では改札窓口にいる係員へQRコードを提示する必要がある[1]。このほか、乗換改札機が1番線に1台設置されている[17]

駅東口駅前広場を除く構内東側の一帯は新庄運転区である。新庄運転区には蒸気機関車転車台が使用可能な状態で残されており、陸羽東線にてSLの臨時運行が行われる年もある。また、駅構内の南側が山形線、北側が奥羽本線、陸羽東線、陸羽西線車両の車庫になっており、そのうち北側にはレンガ造りの車庫がある。

かつては貨物も取り扱っており、駅西口北側に1面2線の貨物ホームや貨車仕分け線が広がっていた。そこでは有蓋車など奥羽本線を行き来する貨物列車が停車する風景がよく見られた。後述する「ゆめりあ」の一部やその後背地に広がる駐車場、鉄道弘済会の施設、広大な空き地などが貨物施設の遺構である。運賃表は現駅舎開業以降は独自のデザインであったが、2014年(平成26年)の運賃改定時にJR東日本標準のデザインに変更された。

当駅は最上地方各市町村の共同出資の交流拠点ともなっており、「ゆめりあ」という愛称がある[18]。"夢"と"エリア"を組み合わせた造語である[18]。館内には案内所、物産館、イベントスペースなどが備えられ、東口に向かう連絡通路は、ギャラリースペースとなっている。

のりば

さらに見る 番線, 路線 ...
番線路線方向行先
標準軌
1 山形新幹線 上り 山形福島東京方面[19]
2 山形線
狭軌
3 陸羽西線 下り 古口余目酒田方面[19]
3・4 奥羽本線 真室川湯沢横手大曲秋田方面[19]
5 陸羽東線 上り 鳴子温泉古川方面[19]
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駅弁

主な駅弁は下記の通り[20]

  • 最上のとりもつ弁当
  • 牛肉どまん中
  • 牛肉どまん中(みそ)

ただし、JTB時刻表 2025年3月号には新庄駅の駅弁の掲載は無い。

利用状況

JR東日本によると、2024年度(令和6年度)の1日平均乗車人員942人である[利用客数 1]

2000年度(平成12年度)以降の推移は以下のとおりである。

さらに見る 1日平均乗車人員推移, 年度 ...
1日平均乗車人員推移
年度 定期外 定期 合計 出典
2000年(平成12年)     2,373 [利用客数 2]
2001年(平成13年)     2,345 [利用客数 3]
2002年(平成14年)     2,290 [利用客数 4]
2003年(平成15年)     2,213 [利用客数 5]
2004年(平成16年)     2,044 [利用客数 6]
2005年(平成17年)     1,960 [利用客数 7]
2006年(平成18年)     1,881 [利用客数 8]
2007年(平成19年)     1,810 [利用客数 9]
2008年(平成20年)     1,752 [利用客数 10]
2009年(平成21年)     1,679 [利用客数 11]
2010年(平成22年)     1,593 [利用客数 12]
2011年(平成23年)     1,508 [利用客数 13]
2012年(平成24年) 705 876 1,582 [利用客数 14]
2013年(平成25年) 712 892 1,605 [利用客数 15]
2014年(平成26年) 720 792 1,513 [利用客数 16]
2015年(平成27年) 712 769 1,481 [利用客数 17]
2016年(平成28年) 720 755 1,476 [利用客数 18]
2017年(平成29年) 712 736 1,448 [利用客数 19]
2018年(平成30年) 686 707 1,393 [利用客数 20]
2019年(令和元年) 673 699 1,372 [利用客数 21]
2020年(令和02年) 267 620 888 [利用客数 22]
2021年(令和03年) 344 647 991 [利用客数 23]
2022年(令和04年) 450 582 1,033 [利用客数 24]
2023年(令和05年) 545 513 1,058 [利用客数 25]
2024年(令和06年) 486 455 942 [利用客数 1]
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駅周辺

西口が中心部に出る玄関口である。西口にはロータリーが設けられ、カラクリ時計が設置されている[18]

東口は国道13号に面している。東口にはパークアンドライドを図り1,000台の無料駐車場が用意されている。観光バスののりばがある。駅前は公園として整備され、「最上中央公園(かむてん広場)」と呼ばれている。

バス路線

西口ロータリーに新庄駅前バス停が設置されており、以下の路線バス高速バスが運行されている。

その他

  • 「未来的なデザインの駅舎」として、2002年(平成14年)に東北の駅百選に選定されている。また、2000年(平成12年)にも鉄道建築協会の選定する鉄道建築協会賞のうち鉄道局長賞を受賞している[新聞 5]
  • 3、4番線の北側にホーム跡が残っている。陸羽西線はそれを避けるように通るため、発車後2度ポイントを渡る。
  • 2025年11月、新庄駅の新幹線車庫にクマが居座り、箱ワナで捕獲された[21]

隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)
山形新幹線
大石田駅 - 新庄駅
奥羽本線(舟形駅方は「山形線」)
快速
新庄駅 - 真室川駅
普通
舟形駅 - *鳥越信号場 - 新庄駅 - 泉田駅
陸羽西線
快速「最上川」(上り)
新庄駅古口駅
快速「最上川」(下り)・普通
新庄駅 - 升形駅
陸羽東線
  • 臨時快速「湯けむり号」発着駅
南新庄駅 - 新庄駅

脚注

参考文献

関連項目

外部リンク

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