浦上車庫停留場
長崎県長崎市にある長崎電気軌道の路面電車停留場
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歴史
構造
停留場は専用軌道区間にあり、軌道は道路から独立している[11][12]。ホームは2本の線路を挟み込むように配され、岩屋橋寄りから見て左側に長崎駅前方面行き、右側に赤迫方面行きのホームがある[11][12]。
このうち長崎駅前方面行きのホームは2か所に分かれていて、赤迫方面行きの向かい側に1面、それより岩屋橋寄りに1面設けられている[12]。両者の間からは浦上車庫への入出庫線が分岐していて[13]、ホームを2面設けることで車庫からの出庫電車があってもその手前(岩屋橋寄りのホーム)で客扱いを行うことができ、効率的な運行が図られている[14]。いっぽう入出庫線の向こう側にあるホームは車庫を出て長崎駅前方面に向かう電車専用であり、乗車に使用するのみである。このホームには屋根が架けられていない[11]。停留場の岩屋橋寄りには渡り線がある[12]。
浦上車庫
浦上車庫は長崎電気軌道の車両基地の一つ。同社に在籍する車両の大半、80パーセントほどを収容し車両工場を併設する[7]。当停留場の赤迫方面行きホーム側、並走するJR長崎本線に隣接する位置に広がっていて、入出庫線は前述の1本に加えて赤迫方面行きの線路からも分岐する[12]。車庫は0号線から13号線まであり、6 - 11号線は点検修理工場線、12・13号線は塗装工場線[7][15]。車庫の屋上は駐車場として活用される[7][15]。
路線の延長に伴い車両の増備と大型化が進んだことにより西町車庫として1953年に新設され、1966年に浦上車庫に改称[3][4]。当初は車庫の西側を長崎電気軌道の路線バス関係に使用していたが、1971年に路線バスが譲渡されると電車専用の車庫となった[3][15]。かつての車庫は大村市にあった第二十一海軍航空廠の格納庫を移築したものであったが、1979年3月に解体され、7月末に新車庫が落成した[7]。屋上に駐車場が開設されたのもこのときからである[8]。