西国三十三所・坂東三十三箇所・秩父三十四箇所の観音霊場の石体が一同に全て揃う白馬村の指定石造文化財である。白馬村における観音信仰の深さと広がりを示す代表的な聖地で、北側に坂東33体、西側には弘法大師像を中心に西国33体、南側に秩父34体を配し、東側に馬頭観音など70余体、計187体の石仏が立ち並ぶ。石造物はそれぞれの霊場の本尊をかたどって彫られたもので、広い四角な芝原の周囲に並んでいる。石仏には一体ごとに施主名が刻まれている[要出典]。
一説によれば、これらの石仏は高遠石工の製作だと言われている[4][5]。