岡山県南部の低丘陵上に築造された大型方墳である。「角力取山」の古墳名は、かつて戦前に古墳西側に土俵があり、御崎神社の奉納相撲が催されたことによるという[1]。調査は実施されていない。
墳丘は一辺約36メートル・約38メートル、高さ約5メートルを測り[1]、方墳としては岡山県で最大規模になる。段築・葺石の有無は明らかでないが、埴輪片が出土している[1]。埋葬施設は不明。築造時期は古墳時代中期の5世紀後半頃と推定される[1]。
古墳域は1971年(昭和46年)に総社市指定史跡に指定されている[1]。なお、古墳北側そばには近世山陽道(西国街道)が引かれている。