角筆 From Wikipedia, the free encyclopedia 角筆(かくひつ)とは宮中の読書始などに用いる、字をさし示す筆記具。また、それを持って筆記すること。「かくひち」「つのふで」ともいう[1]。日本では奈良時代から大正時代まで用いられたほか、朝鮮語においては7世紀から19世紀に及ぶ膨大な文献が発見されている。[要出典] 象牙や木、竹などで先端の尖った筆の形に作り、墨を用いずに紙面を直接凹ませて文字や符号などを記す方法である[2]。また、訓点の記入にも用いられた[3]。 江戸時代の松平定信が使用した象牙製のものも残存する。[要出典] 脚注 [脚注の使い方] [1]“角筆”. コトバンク. 2026年4月10日閲覧。 [2]川瀬一馬 (1982), p. 59. [3]“「角筆」の世界 文化功労者の小林芳規名誉教授に聞く | 広島大学”. www.hiroshima-u.ac.jp. 2021年10月24日閲覧。 参考文献 長沢規矩也『図書学辞典』三省堂、1979年1月。 川瀬一馬『日本書誌学用語辞典』雄松堂書店、1982年10月。https://dl.ndl.go.jp/ja/pid/12237105。 野間秀樹『ハングルの誕生:音から文字を創る』平凡社〈平凡社新書〉、2010年5月。ISBN 978-4-582-85523-4。 関連項目 漢文訓読 ヲコト点 点吐 字吐 Related Articles