豆苗
エンドウの若菜
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豆苗(とうみょう、ドウミャオ)はエンドウの若菜。本場である中国では、大きく成長したエンドウの若い葉と茎の先端を摘んだもので、中華料理の高級食材だったが、日本市場では主に水耕栽培で発芽させたスプラウト状態のエンドウが根付き、またはカットされて販売されている[3]。特有の風味があり、β-カロテンをはじめとするビタミン類が豊富なのが特徴[3]。英語名はSnow peas leaf[3]。学名はPisum sativum L.。

| 100 gあたりの栄養価 | |
|---|---|
| エネルギー | 112 kJ (27 kcal) |
|
4.0 g | |
| 食物繊維 | 3.3 g |
|
0.4 g | |
|
3.8 g | |
| ビタミン | |
| ビタミンA相当量 |
(43%) 340 µg(38%) 4100 µg |
| チアミン (B1) |
(21%) 0.24 mg |
| リボフラビン (B2) |
(23%) 0.27 mg |
| ナイアシン (B3) |
(7%) 1.1 mg |
| パントテン酸 (B5) |
(16%) 0.80 mg |
| ビタミンB6 |
(15%) 0.19 mg |
| 葉酸 (B9) |
(23%) 91 µg |
| ビタミンC |
(95%) 79 mg |
| ビタミンE |
(22%) 3.3 mg |
| ビタミンK |
(267%) 280 µg |
| ミネラル | |
| ナトリウム |
(0%) 7 mg |
| カリウム |
(7%) 350 mg |
| カルシウム |
(3%) 34 mg |
| マグネシウム |
(6%) 22 mg |
| リン |
(9%) 61 mg |
| 鉄分 |
(8%) 1.0 mg |
| 亜鉛 |
(4%) 0.4 mg |
| 銅 |
(4%) 0.08 mg |
| マンガン |
(53%) 1.11 mg |
| 他の成分 | |
| 水分 | 90.9 g |
| 水溶性食物繊維 | 0.2 g |
| 不溶性食物繊維 | 3.1 g |
|
ビタミンEはα─トコフェロールのみを示した[2]。 | |
| |
| %はアメリカ合衆国における 成人栄養摂取目標 (RDI) の割合。 | |
歴史
栄養
食べ方
再収穫
根が付いた状態で販売されていることが多く、その場合は可食部を切り取った後の根の部分を、受け皿となる浅い容器などに入れ、水にひたして明るい日陰に置くと脇芽が伸びて再収穫できる[3]。豆から近いところに脇芽が2本ほどあるので、再収穫したい場合はこれらの脇芽が残るように切るとよい。季節や栽培条件にもよるが10日から2週間前後で茎が20 cmくらいに再成長する。ただし脇芽や豆自体が持つ養分を使い果たし、雑菌が繁殖するなどのトラブルも生じやすいため、3回目以降の再収穫はうまくいかないことが多い。豆の発芽には酸素が必要なので受け皿には豆が水をかぶらない程度に給水し、最低でも1日に1度は水を換えるのがコツである。なお、製品によっては、パッケージに再収穫の方法が書かれている[4]。