豊前海 From Wikipedia, the free encyclopedia 豊前海 国 日本テンプレートを表示 豊前海(ぶぜんかい)は、福岡県東部沿岸から大分県北部沿岸にかけて広がる周防灘(瀬戸内海)の南部海域の俗称である。 豊前国北東部の沿岸海域に当たる。周防灘ではなく関門海峡および響灘となる豊前国北西部の沿岸海域は該当しない。 豊前海沿岸は遠浅の海岸で、潮の干満の差が大きいため、広大な干潟が発達しており、有明海、八代海とともに「日本三大干潟」の一つに数えられることもある[1]。植物プランクトンの発生量も、現代の瀬戸内海では比較的に多い[2]ため、クルマエビ、ガザミ、シャコ、コチなどの好漁場となっている[3]。しかし、麻痺性貝毒原因プランクトンの発生も確認されている[4]。 産業 漁業 福岡県側ではカキ(行橋市)や海苔(豊前市、吉富町)の養殖が盛んであり、行橋市および築上町はアサリの産地である。カキや海苔は「豊前海一粒かき」[5]や「豊前のり」[6]として市場に出荷される。 自然 中津干潟 また、北九州市小倉南区の曽根干潟は貴重な野鳥が飛来することで知られており、貴重な自然が残されている日本でも数少ない干潟である。 大分県側の中津市、宇佐市、豊後高田市を中心とする海岸には、中津干潟、和間海岸などの干潟があり、絶滅が危惧されるカブトガニや、アオギス、日本在来種のハマグリなどの希少な生物が生息している[7][8]。 脚注 [脚注の使い方] ↑ 大分県の産業 農・林・水産業 - 大分県 ↑ 片山幸恵, 神薗真人, 2000年, 豊前海における基礎生産力, 福岡県水産海洋技術センター研究報告, 10号, 91-94頁, 福岡県水産海洋技術センター ↑ 豊前海 ↑ 豊前海における麻痺性貝毒原因プランクトンの発生と水温との関係 ↑ 豊前海一粒かき ↑ ふるさと吉富 - 吉富町 ↑ 中津干潟ってどんなところ ↑ 里海創生支援モデル事業の紹介 豊前海・中津干潟のササヒビを活かした里海づくり 関連項目 東九州 瀬戸内海 周防灘 伊予灘 別府湾 豊後水道 関門海峡 京都平野 中津平野 宇佐平野 この項目は、日本の地理に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(Portal:日本の地理)。表示編集 Related Articles