賢治島探検記

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賢治島探検記』(けんじとうたんけんき)とは、演劇集団キャラメルボックスで上演されている宮沢賢治の作品を題材とした舞台作品。原作は宮沢賢治、構成演出は成井豊

阪神・淡路大震災をキッカケに、坂口理恵成井豊に「いつでもやれる芝居を用意しておきましょう。劇場がなくても、美術や照明がなくても、できる芝居を。路上でもできる芝居を」と提案して作られた[1]

概要

2002年初演。以後、2006年・2011年に再演されている。

2011年再々演は東日本大地震をキッカケに公演を決定し、6月に東京・10月に大阪で公演を行った後、東北7都市で『東北応援無料ツアー』を実施した[2]。東京公演は『水平線の歩き方』と『ヒア・カムズ・ザ・サン』と同時上演され、「左前頭葉皮質梗塞」を患い『ヒア・カムズ・ザ・サン』を降板していた西川浩幸が一日一公演のみワンシーンだけ登場した[3]

台詞はほぼ宮沢賢治が描いた原文のままである[4]

初演で教授役は篠田剛だったが、再演以降は坂口理恵が教授役をしている。また芝居部分以外は、役者の本名で呼ばれる。

2002年初演時に中村恵子が肉離れを起こし、『セロ弾きのゴーシュ』の三毛猫役のみ温井摩耶が代役をした。

あらすじ

宮沢賢治をゼミの研究にしている教授と学生達が、小さな空地へとやって来た。すると教授は突然、「ここが賢治島」だと言い出す。教授と生徒達は、宮沢賢治の作品を芝居として上演していく。全ての芝居が終った時、彼らの胸に不思議な風が吹く・・・

登場作品

原作名/公演での題名と表記する

2002年初演

2006年再演

  • 雪渡り』/『雪渡り鈴鳴らし』
  • 注文の多い料理店』/『注文の厳しい料理店』
  • 『セロ弾きのゴーシュ』/『ゴーシュ弾かれのセロ』
  • 風の又三郎』/『無口な風の又三郎』
  • 『銀河鉄道の夜』/『光速銀河鉄道の夜』

2011年再々演東京公演版

  • 『注文の多い料理店』/『注文の厳しい料理店』※『どんぐりと山猫と馬車別当』と日替わり
  • 『どんぐりと山猫』/『どんぐりと山猫と馬車別当』※『注文の厳しい料理店』と日替わり
  • 『セロ弾きのゴーシュ』/『ゴーシュ弾かれのセロ』
  • 『銀河鉄道の夜』/『光速銀河鉄道の夜』

2011年再々演東北ツアー版

  • 『セロ弾きのゴーシュ』/『ゴーシュ弾かれのセロ』
  • 『銀河鉄道の夜』/『光速銀河鉄道の夜』

東北無料応援ツアー

2011年10月7日~13日にかけて、東北7ヶ所で無料公演を行った。

公演会場

  • 岩手県花巻市交流会館
  • 岩手県田野畑村アズビィホール
  • 宮城県気仙沼市はまなすホール
  • 宮城県 仙台市 尚絅学院高等学校 礼拝堂
  • 宮城県塩竈市遊ホール
  • 宮城県 南三陸町 南三陸ホテル観洋
  • 福島県 いわき市 小名浜市民会館

キャスト

参考

外部リンク

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