映画の大筋は、満州国の奉天市で働くことになった日本人青年・村川武夫の体験を描いている。 ここで彼は徐々に現地の生活に溶け込み、中国人女性バイ・リー(白麗)やいとこのヤエ(八重)と情緒的な関係を築いていく。武雄は満州に来た当初、偶然現地人の白麗に生活を助けられ、その後彼女の言動に惹かれていく。ヤエが武夫に恋していることを知った白麗は、二人をはめるために自分の気持ちを犠牲にすることを決意する。一方ヤエは、武夫は白麗だけを好きなだけだと知った後、新たな生活のために日本に戻ることを選ぶ。終わりに、白麗は北京で暮らすことを選ぶ。
映画の冒頭で李香蘭と木暮実千代はアイスホッケー場でアイススケート姿を見せる。
この映画は日本軍政府の「南進」政策を背景に、北の拠点に根を張り(人材を探す)、南下する(資源を求める)時代を反映している。