達子森
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達子森は、大館盆地の南、旧比内町の中心部にあたる米代川の南側にある。「たっこ」の地名は、もともとアイヌ語の「タプコプ(tapkop)」からきたとされ「平地に突き出た山。たんこぶ山」という意味で、「たっこ」と同じ語源の名前が付いている、北海道釧路郡釧路町の達古武沼(たっこぶぬま)、宮城県黒川郡大衡村の達居森(たつこもり)、福島県双葉郡葛尾村の竜子山(たっごやま)、秋田県仙北市の田沢湖など多くはたんこぶ山の形状をしている。
山は「いこいの森」として市民のウォーキングコースの一つとして親しまれているほか、山頂には薬師神社があり、多くの参拝者が訪れ、毎年旧4月8日の例祭ではイタコの口寄せも行われる。江戸時代の菅江真澄は、この達子森のことを『風葬の名残りがあって、死者の遺族は四十九日までの間にこの丘へ5回登って祈ると、死者は早く極楽浄土できると信じられている』と記している。
また、斜面西側には達子森スキー場、ふもとには達子森温泉があり、南西のふもとには達子森公園と達子森野球場がある。
周辺

- JR東日本花輪線
- 米代川
- 秋田県立比内支援学校
- 大館市立達子森スキー場
- 大館市達子森公園(野球場・芝生広場・多目的広場)
