酸化テクネチウム(VII)

From Wikipedia, the free encyclopedia

酸化テクネチウム(VII)
物質名
識別情報
性質
Tc2O7
外観 黄色固体
融点 119.5 °C
沸点 310.6 °C
加水分解して HTcO4
危険性
労働安全衛生 (OHS/OSH):
主な危険性
放射性
特記無き場合、データは標準状態 (25 °C [77 °F], 100 kPa) におけるものである。
 verify (what is  ☒N ?)

酸化テクネチウム(VII)(さんかテクネチウム なな、: technetium(VII) oxide)は、化学式が Tc2O7 と表されるテクネチウム酸化物である。この揮発性の黄色固体は、珍しい分子性の二元金属酸化物の例で、この他には RuO4OsO4、不安定な Mn2O7 がある。末端、架橋 Tc-O 結合距離はそれぞれ167 pmと184 pmで、Tc-O-Tc 角が180度の、中心対称な頂点共有二四面体構造をとっている[1]

酸化テクネチウム(VII)は450〜500 °Cでテクネチウムを酸化することによって得られる[2]

これは無水過テクネチウム酸過テクネチウム酸ナトリウム前駆体である。

Related Articles

Wikiwand AI