醍醐車庫
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醍醐保線区、醍醐電気区(醍醐保守事務所)
| 醍醐車庫 | |
|---|---|
| 基本情報 | |
| 所在地 |
京都市伏見区醍醐高畑町6(醍醐車庫) 伏見区醍醐川久保町22-1(醍醐保守事務所) |
| 鉄道事業者 | 京都市交通局 |
| 帰属組織 | 高速鉄道部 - 車両工場 - 醍醐検車区 |
| 併設区所 |
東西線運輸事務所(乗務員所属区) 醍醐保線区、醍醐電気区(醍醐保守事務所) |
| 最寄駅 | 醍醐駅 |
| 管轄路線 | 東西線 |
| 管轄車両 | 50系 |
| 開設 | 1997年(平成9年)9月1日 [1] |
| 車両基地概要 | |
| 敷地面積 | 約14,500 m2 |
| 構内線路延長 | 4,333.1 m [2] |
| 留置線本数 |
10本 車輪転削線 1本( ≒ 留置線 2本) |
| 検査線本数 |
列車検査線 2本 月検査線 1本 前後検査線及び臨時検査線 1本 全重検線 1本 |
| 洗浄線本数 |
2本 車両洗浄装置 1基 |
| その他設備 |
出入庫線 1本 引上線 3本 材料線(保線機械留置) |
| 最大収容両数 | 114両(6両×19本) |
| 配置両数 | 102両(6両×17本) |
| 備考 |
管理事務所は地上の複合ビル(パセオ・ダイゴロー西館)内に収容、車庫設備は地下2層構造 出典[3][4] |
醍醐車庫(だいごしゃこ)とは、京都市伏見区醍醐高畑町にある京都市営地下鉄東西線の車両基地である。
東西線建設計画が持ち上がった時期、京都市営醍醐住宅団地の老朽化が問題となり、醍醐地区の再生プロジェクト計画が持ち上がった[5][6]。これに合わせ、市営団地の建て替えと中核施設となる複合ビル(パセオ・ダイゴロー)を建設することが決定した[6]。また、東西線は沿線に車両基地用地が確保することが困難であったことから、複合ビルの地下に車両基地を建設し、上部には京都市が出資する第三セクター「京都醍醐センター株式会社」が運営する複合ビル(パセオ・ダイゴロー)を建設した[3][7]。
醍醐駅の西側に隣設しており(醍醐駅とは別構築)、配線の関係で醍醐駅からの入出庫が不可能なため、小野駅からの入出庫となる[8]。車両基地の構築は、東西方向に最大幅56.7 m、南北方向には約500 m、深さは最大約23 mの大規模な地下構造物となっている[7]。醍醐車庫の事務所は地上の複合ビル(パセオ・ダイゴロー西館1階)内に収容している[5][6]。このほか、車両基地設備として、地上には避難階段が4カ所、吸排気塔が4か所ある[6]。
パセオ・ダイゴロー内(3階・4階)には醍醐高速鉄道事務所(東西線運輸事務所(乗務員所属区))が入居しており[3]、車両基地、乗務員事務所、別建築ながら保守管理事務所(後述)が隣接しており、醍醐地区は東西線運営上の重要な拠点となっている。
車庫設備
地下2階
- 全般・重要部検査線 1本(1番線)
- 前後検査線及び臨時検査線 1本(2番線)
- 月検査線 1本(3番線)
- 列車検査線 2本(4・5番線)
- 留置線 1本(6番線)
工場設備があり、回転機作業場、輪軸作業場、台車部品作業場などがある。
地下3階
- 手洗浄線 2本(6・7番線)・車両洗浄装置 1基
- 留置線 8本(8 - 15番線)
- 車輪転削線 1本(車輪転削盤設置、留置線 16番・17番線)
醍醐保守事務所
車庫の北端(引込線上部)には5階建てビル構造の「醍醐保守事務所」があり、保線部門(醍醐保線区)、電気部門(醍醐電気区)が入居している[9][10]。事務所は地下にある車庫引上線の構築や「醍醐変電所」(地下3階構造)と一体構造となっている[10]。敷地は大部分が駐車場となっているが、地下変電所と出入庫線の換気塔があるほか、地下車庫への出入口階段が2か所ある[10]。地下車庫への貨物搬入用エレベーター棟がある[10]。
さらに地下車庫への長さ26 m×幅5 mの車両搬入口が設けられている[10]。通常は着脱式の鉄板で蓋がされているが、車両搬入時には取り外して、トラッククレーンを使用して搬入が行われる[10]。敷地の駐車場は、車両搬入時のトレーラートラックやトラッククレーンの作業スペースとしても使用される[10]。