金原粲
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1933年生まれ[1]。1956年に東京大学理学部物理学科を卒業し、蓮沼宏の指導の下、1962年に同大学院数物系研究科応用物理学専門課程を修了し、工学博士の学位を取得した[2]。同年4月に東京大学工学部応用物理学科の助手に着任し、後に講師に昇任した[2]。1964年にケース工科大学(現在のケース・ウェスタン・リザーブ大学)に招聘研究員として赴任し、薄膜の内部応力に関する研究に従事した[2]。1985年に東京大学工学部応用物理学科の教授に昇任、1994年に定年退官し、名誉教授となった[2]。同年4月に金沢工業大学の教授に転任し、2004年に同大学を退官した[3]。同年4月に東京大学先端科学技術研究センターのコンソシアム理事長、2007年に東京大学生産技術研究所の共同研究員に着任し、2012年に同研究所のシニア協力員となった[3]。
1990年度および1991年度の2年間、応用物理学会の会長を兼任した[4]。2010年から2012年にかけて、日本真空学会の和文誌において、随筆『真空・薄膜徒然草』を連載した[5]。