金属石鹸
金属石鹸
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性質
代表的な金属石鹸
ステアリン酸、ラウリン酸、リシノール酸、オクチル酸などの脂肪酸と、リチウム、マグネシウム、カルシウム、バリウム、亜鉛などの金属が使われる。下記に挙げたうち、ステアリン酸・ラウリン酸の金属塩は常温で白色微粉末、リシノール酸の金属塩は淡黄色の粉末、オクチル酸亜鉛は無色の粘性のある液体。
- ステアリン酸リチウム - Li(OCOC17H35)2 融点210-220℃
- ステアリン酸マグネシウム - Mg(OCOC17H35)2 融点108-115℃
- ステアリン酸カルシウム - Ca(OCOC17H35)2 融点148-155℃
- ステアリン酸バリウム - Ba(OCOC17H35)2 融点225℃以上
- ステアリン酸亜鉛 - Zn(OCOC17H35)2 融点115-125℃
- ラウリン酸カルシウム - Ca(OCOC11H23)2 融点210-220℃
- ラウリン酸バリウム - Ba(OCOC11H23)2 融点230℃以上
- ラウリン酸亜鉛 - Zn(OCOC11H23)2 融点110-120℃
- リシノール酸カルシウム - Ca(OCOC17H32(OH))2 融点210-220℃
- リシノール酸バリウム - Ba(OCOC17H32(OH))2 融点117-123℃
- リシノール酸亜鉛 - Zn(OCOC17H32(OH))2 融点94-102℃
- オクチル酸亜鉛 - Zn(OCOC7H15)2
用途
参考文献
- 皆川源信編著『プラスチック添加剤活用ノート』工業調査会、1996年。ISBN 4-7693-4103-2。