金弘 From Wikipedia, the free encyclopedia 金 弘(きん こう)は、紀元前1世紀、中国の前漢王朝につかえた官人である。 『史記』によると金日磾の子で、父を嗣いで秺侯になり、奉車都尉として宣帝に仕えた[1]。 しかし『漢書』には、金日磾の子で父を嗣いで秺侯となり、奉車都尉として昭帝につかえた金賞が見える[2]。『漢書』は金日磾に金賞と金建の二子があったと記すが[2]、金弘には言及しない。奉車都尉はともかく、金日磾の跡継ぎの秺侯は一人しかいないはずである。 ↑ 『史記』巻20、建元以来侯者年表第8、秺。 1 2 『漢書』巻68、霍光金日磾伝第38。ちくま学芸文庫『漢書』6の149頁。 参考文献 中央研究院・歴史語言研究所「漢籍電子文献資料庫」。 班固著、『漢書』 小竹武夫訳『漢書』1から8、筑摩書房、ちくま学芸文庫、1998年。 Related Articles