金聖玟 From Wikipedia, the free encyclopedia 金 聖玟[1][2](キム・ソンミン、朝鮮語: 김성민、1962年 - 2025年9月12日)は、朝鮮民主主義人民共和国および大韓民国の脱北者、人権活動家、ラジオパーソナリティ、作家、詩人。元自由北韓放送代表[1]。 詩人のキム・スンソクは父[3]。 朝鮮民主主義人民共和国平壌市[1]あるいは慈江道熙川市出身であるとされる[4]。金亨稷師範大学語文学部卒。以後朝鮮人民軍芸術宣伝隊大尉として作家活動をしていた。1995年と1996年に脱北し、1999年に韓国に入国した後は人権活動家として活動し、社会教育放送従業員を務めながら2000年に白頭漢拏会会長、2003年から脱北者同志会会長を務め、2004年より自由北韓放送を発足させ、代表として活動し、米国自由北韓放送にも放送プログラムを提供した。2005年、中央大学校芸術大学院文芸創作学科卒。多くの脅迫小包や手紙、メールを受けたが、放送を止めなかった。2023年に統一部北韓人権促進委員会委員。脱北者の定着支援などの功労が認められ、2024年に脱北者として初めて国民勲章冬柏章を受章した[1][4]。 2017年3月に脳腫瘍と診断され、いっとき病状がよくなるも2024年に転移が見られ、余命6か月の宣告を受けた。2025年9月に肺がんの治療中死去。享年62または63[4][3]。 活動 2004年から同じく人権活動家のスザンヌ・ショルティとともに毎年韓国と米国で北朝鮮自由週間行事を共同で開催し、アメリカ合衆国議会の聴聞会や討論会などに参加して実情を伝えた。これらの活動により、米国や世界各国で北朝鮮の人権に関する法を制定する基礎となった[4][3]。 脚注 1 2 3 4 “ラジオ放送で北朝鮮民主化運動に尽力 脱北者の金聖玟氏が死去”. 聯合ニュース (2025年9月12日). 2025年9月20日閲覧。 ↑ “中国、脱北者に「死の烙印」を押して送還”. 東亜日報 (2012年2月22日). 2025年12月11日閲覧。 1 2 3 “'북한 민주화 운동 맏형' 김성민 전 자유북한방송 대표 별세(종합)” (朝鮮語). 한국경제 (2025年9月12日). 2025年9月20日閲覧。 1 2 3 4 정영교 (2025年9月12日). “탈북민 1세대 '北인권운동가'김성민 전 자유북한방송 대표 별세” (朝鮮語). 중앙일보. 2025年9月20日閲覧。 Related Articles