長友朋子

From Wikipedia, the free encyclopedia

長友 朋子(ながとも ともこ、1972年 - [1])は、日本の考古学者博士文学[2]立命館大学文学部日本史研究学域[3]考古学文化遺産専攻教授[4][5]

弥生土器の研究[6][7]に基づき先史時代の東アジアの土器・陶器の分布から窯の形態と地域の政治力に注目し[8]、制作技術そのものが伝播したのか、器のみ流通したか、その背景を含めて研究課題にすえる。東アジアから出土する土器や瓦など資料の焼成温度から技術レベルを分類、考古学の視点に胎土分析を合わせて出土地と製作地の重なりを解明しようとする。また窯をインフラとして管理運営する政治的な構造に着目、経済活動としての土器・陶器の流通を探る考察を続け、東アジアの土器作りの技術の広がりから社会の変化まで展望に努めている[9][10]。地理的範囲は韓半島[9][11]から窯と焼製品の出土例の多い中国南部[12][10]に軸足を置き、タイ[13]、ミャンマー[14]にわたる。

2015年5月、第5回日本考古学協会奨励賞受賞[15]

略歴

京都府京都市生まれ、本名中村[1]1996年3月、立命館大学文学部史学科卒業1999年3月、立命館大学大学院文学研究科史学専攻博士課程前期課程修了。2002年3月、大阪大学大学院文学研究科文化形態論専攻博士課程後期課程単位取得退学。2005年3月、大阪大学より文学博士の学位を取得[16]。 2010年に大阪大学に奉職(文学研究科招聘研究員)、2012年04月から2016年03月まで大阪大谷大学大学院文学研究科准教授[5][7]。2016年4月より立命館大学に奉職(文学部准教授)[2]、2017年より同教授[5]

所属学会

委員受託

主な研究内容

[20][9][11]

主な著書

参考文献

出典

Related Articles

Wikiwand AI