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長沼範裕

日本の男性アニメ演出家・監督 From Wikipedia, the free encyclopedia

長沼 範裕(ながぬま のりひろ)は、日本の男性アニメ演出家・監督、アニメーター、脚本家。日本アニメーション出身[1]。

国籍 日本の旗 日本
ジャンル アニメ
活動期間 2002年 -
概要 ながぬま のりひろ 長沼 範裕, 国籍 ...
ながぬま のりひろ
長沼 範裕
国籍 日本の旗 日本
職業
ジャンル アニメ
活動期間 2002年 -
主な作品
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人物

監督を務める際はシリーズ構成の兼任を基本方針としており、その理由として、物語や登場人物、色彩、音響といった全要素の調和を重視する自身のスタイルにおいて、作品の完成度を高めるには土台となる構成段階から関わることが不可欠であるためと説明している[1]。アニメは限られた時間のなかで一方通行に進む媒体であることから、魅力や要点を明快に提示して関心を引きつける目的もあると述べている[1]。

監督という役職については、作品制作の意図をスタッフに伝えてフィルムに反映させることや、完成した作品が視聴者に受け入れられることが重要であると捉えている[2]:3。自身の作品作りのルーツに関しては、これまでに自身に関わった人々や鑑賞した名作・造形物、訪れた場所などの実経験のすべてが記憶の引き出しになっているとし、人間そのものがドラマの源泉であると考えている[3]。

演出面では、絵が動くというアニメーション特有の性質を活かすことを重んじ、なかでも間合いや色彩、音響を大切にしている[3]。夕空を安易に赤く描くような固定概念に囚われない表現への挑戦を行っており、映像がなくても物語が伝わるような構成を意識するなど、効果音に対するこだわりも強い[3]。また、視聴者の無意識を刺激する仕掛けを理想として掲げている[2]。本来必要とされる場面であえて音を抜く引き算の表現により視聴者の想像力を喚起させたり、シーンに応じて目の色や肌の色を変化させて違和感を作ったりすることで、感情表現や物語の解釈に深みを与える演出を行っている[2]。視聴者が気づいているようで意識しきれていない仕掛けを作ることを演出の柱の一つとし、なんとなく不安や違和感を覚える場面を意図的に設けたうえで、後からその答えを提示することで、それまでの台詞や表情の受け取り方が一変する効果を狙っているという[2]。シーンによって目や肌の色を変えたり、目の光の強弱を調整したりするのも、同様に視聴者の無意識に働きかけるためだと述べている[2]。

参加作品

テレビアニメ

2002年
2003年
2004年
2005年
2006年
2007年
2008年
2009年
  • 戦国BASARA(絵コンテ・演出・原画)
  • 君に届け(2009年 - 2010年、助監督・絵コンテ・演出・原画・EDスタッフ)
2011年
2012年
2014年
2015年
2017年
  • 魔法使いの嫁(2017年 - 2018年、監督[5]・シリーズ構成[5]・コンテ・演出・原画・レイアウト・OP1/ED1〈コンテ・演出〉)
2018年
2019年
2020年
2021年
2022年
2023年

劇場アニメ

2006年
2007年
2010年
2011年
2012年
2015年
2026年

OVA

その他

  • テイルズ オブ アスタリア(2014年、光と闇の救世主編、OP〈監督・演出〉)
  • 魔法使いの嫁 学院篇 PV(2019年、コンテ・演出・レイアウト・原画)

脚注

外部リンク

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