門入道 From Wikipedia, the free encyclopedia 神奈川県足柄上郡山北町中川地区の門入道(神奈川県立歴史博物館の展示品)。 門入道(かどにゅうどう)は、神奈川県足柄上郡山北町等の西丹沢地域に見られる魔除け人形の1種。神奈川県の「やまなみグッズ」の1つになっている[1]。 現在山北町になっている三保村・清水村・共和村付近の山間部の集落に伝わっていた魔除けの縁起物で、ウルシ科のヌルデの木(勝つの木、勝軍木)を輪切りにして、一部の皮をはぎ、墨で顔を描いたものである。男女1対にするものもある。小正月の14日に製作し、家の玄関に飾っていた。ただし「20日の風に当ててはならない」との伝えがあり、19日までには囲炉裏で焼いてしまった[2]。 現在、正月に飾る地域は少なくなったが、一部に保存活動があり、2013年(平成25年)に神奈川県の「やまなみグッズ」に認定された[3]。 脚注 出典 ↑ 「「門入道(かどにゅうどう)」が特産品に」」『タウンニュース足柄版』タウンニュース社、2013年7月6日。2026年3月10日閲覧。 ↑ 武田 & 北村 1941, pp. 376–388. ↑ 「やまなみグッズ一覧」『神奈川やまなみ五湖navi』水源地域活性化推進協議会事務局(神奈川県政策局政策部土地水資源対策課)。2026年3月10日閲覧。 参考資料 武田久吉、北村公佐「相模足柄上郡の道祖神と小正月の行事(第三報)」『民俗学研究』7巻(3号)、日本民族学会、1941年、376–388頁。doi:10.14890/minkennewseries.7.3_376。 外部リンク 「門入道」『小田原市おだわらデジタルミュージアム』。2026年3月10日閲覧。 Related Articles