門入道

From Wikipedia, the free encyclopedia

神奈川県足柄上郡山北町中川地区の門入道(神奈川県立歴史博物館の展示品)。

門入道(かどにゅうどう)は、神奈川県足柄上郡山北町等の西丹沢地域に見られる魔除け人形の1種。神奈川県の「やまなみグッズ」の1つになっている[1]

現在山北町になっている三保村清水村共和村付近の山間部の集落に伝わっていた魔除けの縁起物で、ウルシ科ヌルデの木(勝つの木、勝軍木)を輪切りにして、一部の皮をはぎ、墨で顔を描いたものである。男女1対にするものもある。小正月の14日に製作し、家の玄関に飾っていた。ただし「20日の風に当ててはならない」との伝えがあり、19日までには囲炉裏で焼いてしまった[2]

現在、正月に飾る地域は少なくなったが、一部に保存活動があり、2013年(平成25年)に神奈川県の「やまなみグッズ」に認定された[3]

脚注

参考資料

外部リンク

Related Articles

Wikiwand AI