開盛駅
北海道にかつて設置されていた駅
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開盛駅(かいせいえき)は、北海道(網走支庁)紋別郡上湧別町字開盛(現・湧別町開盛)にかつて設置されていた、北海道旅客鉄道(JR北海道)名寄本線の駅(廃駅)である。事務管理コードは▲122127[3]。

歴史
- 1915年(大正4年)11月1日 - 鉄道院湧別軽便線の下生田原駅(→安国駅) - 当駅間延伸開通に伴い、社名淵駅(しゃなぶちえき)として開業[1][4]。一般駅[1]。
- 1916年(大正6年)
- 1922年(大正11年)9月2日 - 路線名が湧別線に改称され、同線の駅となる。
- 1932年(昭和7年)10月1日 - 遠軽駅 - 下湧別駅間が名寄本線に編入され、同線の駅となる。
- 1934年(昭和9年)2月5日 - 開盛駅と改称[5][4]。
- 1949年(昭和24年)6月1日 - 日本国有鉄道に移管。
- 1961年(昭和36年)7月25日 - 貨物取扱い廃止[1]。
- 1978年(昭和53年)12月1日 - 荷物取扱い廃止[1][6]。同時に出札・改札業務を停止し、旅客業務について無人化[7]。但し、閉塞扱いの運転要員は継続配置。
- 1986年(昭和61年)11月1日 - 交換設備廃止、同時に完全無人化。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、JR北海道に継承[1]。
- 1989年(平成元年)5月1日 - 名寄本線の全線廃止に伴い、廃駅となる[1]。
駅名の由来
「開盛」は所在地の集落からとったものである[4][8]。地名は集落北の湧別川に架橋された「開盛橋」の名に由来する[4][8][9]。
旧駅名の「社名淵(しゃなぶち[4]、地名としては「しゃなふち」、「さなぶち」とも[10])」は現在の開成地区の南方、遠軽町と湧別町の町境付近を流れる湧別川の支流、現在のサナブチ川(「社名淵川」とも)に由来する地名で、上流部の遠軽町側では現在も地名として用いられている[11][10]。
アイヌ語由来であるが諸説あり、一説には「サンナイプトゥ(san-nay-putu)」(下る・川・口)[4][9][12][13][10]から、とされている。これは、現在のサナブチ川がかつては「サンナイ」と呼ばれ、現在の開盛地区にある川口をそのように呼んだのではないか、という解釈によるものである[10]。
このほかは「サナプトゥ(sa-na-putu)」(浜・の方の・その口)に由来するとした説もある[13][11]。
なお、改名の経緯について『駅名の起源』(1939年版)では「各種の事情に依り[8]」としている。
駅構造
利用状況
乗車人員の推移は以下のとおり。年間の値のみ判明している年については、当該年度の日数で除した値を括弧書きで1日平均欄に示す。乗降人員のみが判明している場合は、1/2した値を括弧書きで記した。
| 年度 | 乗車人員 | 出典 | 備考 | |
|---|---|---|---|---|
| 年間 | 1日平均 | |||
| 1978年(昭和53年) | 69 | [15] | ||