防空管制隊は、地区防空指令所(DC)の管理と運用を主たる任務とする。つまり、航空方面隊作戦指揮所の直接指揮の下、担当防衛区域内のレーダーサイトからの防空情報を集積し、平時においてはスクランブルの発令、要撃戦闘機の誘導と領空侵犯事案に対する対処・指揮を実施する。有事においては地区防空の指令所として、戦闘機部隊・高射部隊の目標振り分け・誘導・指揮を実施し、敵性航空機・ミサイルの遠方での撃破、防空識別圏内における航空優勢の維持を図る。要撃管制、警戒管制の職種を担当する航空自衛官から主に構成される。警戒通信隊は主に機器の維持整備を担当する[1]。