阿曽山大噴火
日本のお笑い芸人
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阿曽山大噴火(あそざんだいふんか、1974年〈昭和49年〉9月27日 - )は、日本のお笑い芸人、裁判ウォッチャー。本名は阿曽 道昭(あそ みちあき)
2014年の御嶽山噴火以降、大規模な噴火の直後は、阿曽ちゃん、阿曽さん名義でメディア出演することがある。
人物
山形県出身。大川興業所属。千代田工科芸術専門学校卒業。芸名は本名の姓をもじったもので、「阿蘇山大噴火」は誤表記。祖父と父は山形県警の警察官。両親は、宮城県石巻市鮎川浜に在住。かつては三平×2とのコンビ「ニトログリセリン」として活動した。自身の趣味でもある通算10,000回以上の裁判傍聴を生かし、自身が目撃したユニークな裁判をスケッチブックにまとめた漫談や、執筆活動をしている。
趣味はボードゲームであり、世界大会が開かれるゲームの日本大会にて決勝進出するほどの実力者[注釈 1]。レギュラー出演した『荒川強啓 デイ・キャッチ!』(TBSラジオ)などではおすすめのゲームを紹介していた[注釈 2]。ピチカートデザイン運営のボードゲームWebマガジン「BROAD」にて、多くの記事を執筆する[1]。
金髪でひげをたくわえた風貌に、男性ながらスカート(メンズ・スカート)を愛用する。ただし、レギュラー出演していた『ニッポン・ダンディ』(TOKYO MX)では、出演者がスーツを着用するルールがあったため同番組のみ例外となる[注釈 3]。かつては「家を持たない自由人」といわれたが[注釈 4]、のちにアパートを賃借している[2]。
2014年9月27日の御嶽山噴火以降は、本名の「阿曽道昭」のほか「阿曽ちゃん」「阿曽さん」名義で活動[3]。2015年4月より「阿曽山大噴火」へ戻したが、翌5月からの箱根山・大涌谷および、同年の桜島や阿蘇山などの火山活動活発化に伴い、「阿曽さん」「阿曽ちゃん」名義を再び使用することがあった。
裁判ウォッチャー関連
本業はお笑い芸人だが、「裁判ウォッチャー」として広く認知されており、テレビにおける仕事のほとんどは同肩書きによるもの。裁判傍聴芸人となったのは、所属する大川興業の総裁・大川豊の『週刊プレイボーイ』(集英社)における連載に関連してオウム真理教の裁判傍聴券の抽選に並び、必要枚数以上が当選したところ、大川から「じゃ、お前は坊主頭だから傍聴しろ」と指示を受けたことがきっかけ[4]。
傍聴は刑事裁判が中心。裁判中の被告や証人らの癖や言動の回数をチェックしてネタにすることが多い。「創」に傍聴記「バカ裁判傍聴記」を連載中。
2009年8月、『ヤングアニマル嵐』(白泉社)で連載されていた『後藤羽矢子の裁判びゅー日記』の単行本を刊行[注釈 5]。
2013年2月、パソコン遠隔操作事件において、殺害予告を書き込んだ真犯人とされる容疑者が2005年に別の殺害予告書き込み事件で起訴された際の裁判を傍聴していたことが判明した[5]。
2019年10月1日、原案を担当した漫画「阿曽山大噴火の面白人間傍聴記~法廷で逢いましょう~」(作画:門倉卍貴浩)が、画期的コミックスにて連載開始。
出演番組
テレビ
- サンデージャポン(TBS:裁判のニュース時)
- でじたるのバカ×2(日本テレビ:裁判傍聴日記)
- エンタの神様(日本テレビ、レギュラー放送→不定期放送)キャッチコピーは「法廷のスケッチブック」
- 2015年12月26日、2016年3月26日、12月24日、2017年8月30日、2020年4月1日、2020年6月9日放送では「阿曽さん」名義で出演
- 情報ライブ ミヤネ屋(読売テレビ・日本テレビ系列)
- マツコの知らない世界(TBS)
- ニッポン・ダンディ(TOKYO MX、2012年10月 - 2013年9月・2013年10月 - 2014年3月3日)
- 2012年10月 - 2013年9月までは水曜レギュラー。10月からは不定期にゲスト出演
- 5時に夢中!(TOKYO MX、不定期ゲスト)2012年9月13日では代理MC
- Mr.サンデー (フジテレビ、2013年2月10日)
- ニュースウオッチ9(NHK、2013年2月11日)
- 言いにくいことをハッキリ言うTV(テレビ朝日、2014年7月7日)
- やりすぎ都市伝説(テレビ東京、2014年12月26日、2015年9月23日)本名で出演
映画
ドラマ
ラジオ
CM
- ギャツビーヘアカラー(マンダム)
インターネット番組
- 阿曽山大噴火 赤坂大噴火(Podcast、テレコム・サウンズ)
- 阿曽山大噴火 赤坂大噴火(USTREAM、テレコム・サウンズ) ※USTREAMでの月1の生配信
- 街録ch〜あなたの人生、教えて下さい〜(YouTube番組)
- 宇宙一せまい授業!(あっ!とおどろく放送局)
ゲーム
- 悪代官3 (グローバル・A・エンタテインメント、2007年3月1日) - お父っつぁん役
著作
- 『裁判大噴火 〜若手芸人渾身の裁判傍聴記』(河出書房新社、2004年(平成16年)1月)ISBN 978-4-309-01610-8
- 『裁判狂時代 喜劇の法廷★傍聴記』(河出書房新社、『裁判大噴火〜』の文庫版、2007年(平成19年)2月)ISBN 978-4-309-40833-0
- 『被告人、前へ。法廷で初めて話せることもある』(河出書房新社、2007年(平成19年)9月)ISBN 978-4-309-01832-4
- 『B級裁判傍聴記』(創出版、2008年(平成20年)6月)ISBN 978-4-924718-87-6
- 『被告人、もう一歩前へ。』(ゴマブックス、2009年(平成21年)5月)
- 『裁判狂事件簿---驚異の法廷★傍聴記』(河出書房新社、2010年(平成22年)5月)
- 『バカ裁判傍聴記』(飛鳥新社〈Hanada新書〉、2025年12月)