阿蘇要塞1995

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阿蘇要塞1995』(あそようさい いちきゅうきゅうご)は、荒巻義雄による小説である。『要塞シリーズ』第3部で、『十和田要塞1991』の続編である。

戦場世界「コード1995」の九州島を主な舞台に[1]、引き続き日本列島への侵攻を企図するスミノフ軍と日本列島防衛軍の戦いが描かれる。

シリーズとしては、本作から読者参加が本格的に行われ、作中への将兵としての登場や応募アイデアの反映などが行われていることが特筆される。

中央公論社より新書版(全5巻)が刊行され、後に中公文庫版(全5巻)も発売された。

  • 前作までの舞台であった北海道及び本州の東側地域(添付の地図からの推定では京都・奈良以東と思われる)は本作では「封鎖地帯」とされ、立ち入ることができなくなっていた。
    そのため、防衛軍の統括機関である「日本列島防衛会議」及び日本列島の首都機能も四国徳島に所在している。
  • 従来、IBM軍の隷下にあった日本列島防衛軍は今作から正式に独立したため、独自に海外での作戦行動ができるようになった[2]
  • 上記の「IBMからの独立」の影響からか、現実世界の自衛隊をモチーフにしていた[3]階級呼称(一等陸尉・三等空佐など)が改められ「陸軍大尉」「空軍少佐」などどなっている。
  • 前作まで使用できていた「核兵器」は使用禁止となっている。

概要

脚注

関連項目

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