隅井孝雄

From Wikipedia, the free encyclopedia

隅井 孝雄(すみい たかお、1936年[1] - 2026年2月13日)は、日本ジャーナリスト[2]。長らく日本テレビ放送網で記者として国際報道などに従事した後、京都学園大学(後の京都先端科学大学の前身)教授としてマスメディア論などを講じた[1]。また、特定非営利活動法人京都コミュニティ放送副理事長や、日本ジャーナリスト会議代表委員なども歴任した[1]

経歴

東京府生まれ[1]

1958年に、国際基督教大学を卒業して、日本テレビ放送網に入社し、以降、編成部、広報部を経て、外報部所属の放送記者となった[1]

1986年には、日本テレビの米国現地法人である NTV International Corporation(NY)の社長となり、後に NTV American Company の社長も兼務した[1][3]

マスコミ業界における労働運動にも積極的に関わり、日本マスコミ文化情報労組会議の事務局長などを歴任した[2]

1999年、京都学園大学人間文化学部教授に転じて、「マスメディア論」などを講じた[1][3]2008年には、京都ノートルダム女子大学客員教授となった。

この間、日本で初めて特定非営利活動法人コミュニティ放送の免許が与えられた京都コミュニティ放送において、2003年から副理事長を務め[1]、編成委員長なども歴任した。

2026年2月13日、誤えん性肺炎のため京都市の病院で死去。90歳没[2]

おもなメディア出演

おもな著書

単著

  • テレビCMと子どもたち、あゆみ出版、1981年
  • マンハッタン・TVのぞき窓、リベルタ出版 (Libertà media series 4)、1989年
  • アメリカ・TVスコープ、リベルタ出版 (Libertà media series 7)、1993年
  • 隅井孝雄のメディアウォッチ 3・11から安保法制まで、リベルタ出版、2015年

編著

  • ニューメディア最前線、大月書店 (大月フォーラムブックス 16)、1983年

共著

  • 北川隆吉との共著)テレビを子どもの味方に 国際児童年の新テーマ、現代史出版会、1979年

共編著

  • 古野喜政川瀬俊治との共編著)ジャーナリズムのいま 新聞・放送・デジタルメディア、そして民衆運動の現場から、みずのわ出版、2006年

脚注

外部リンク

Related Articles

Wikiwand AI