階級の敵という用語はマルクス主義の階級理論に由来する。それによると、階級とは、経済的・政治的目標を掲げて対立する人々の集団で、階級闘争を行う。
この説によると、現在は2つの階級が存在することになる。物質的手段(生産手段、すなわち土地財産と資本)の所有者と、労働力のみを所有する者、労働者階級、プロレタリアートのことである。
階級の敵は、人やグループを指すのに使われることがある。相手を敵として認定し、克服・破壊することを目的とした非難である場合もあるが、純粋に分析的な意味合いで使われることもある。この言葉は、マルクスやエンゲルスの著作には出てこない。