雨夜花
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解説
この歌はもともと詩人・廖漢臣 の童謡「春」に鄧雨賢が1933年に曲をつけたものであるが、この曲を聞いた周添旺が翌年に新しい歌詞をつけ、ヒット曲・『雨夜花』が作り上げられた。駆け落ちした恋人に振られた後、花柳界に堕ちた不幸な女性を人知れずさみしく散っていく雨の夜に咲く花にたとえて歌ったものである[4]。

1938年に台湾総督府の下で、栗原白也が作詞する軍歌『誉れの軍夫』(霧島昇歌唱)に改編された[5][6]。日本国内でも1942年に、西條八十の作詞で、渡辺はま子が唄う『雨の夜の花』に改編された。
戦後はテレサ・テン、鳳飛飛 、胡美芳、夏川りみ、一青窈などの歌手によりカバーされた。2002年11月29日に、プラシド・ドミンゴが台湾で開催するコンサートで、江蕙と一緒にこの曲を歌った[7]。
また、この曲に大矢弘子が新たに作詞した歌を、こまどり姉妹が「南国哀歌」として1965年に発表している。
