音の本棚
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テーマ曲(オープニング)
放送当初はラジオドラマだけの15分番組だったが、2年目からは放送時間を25分に拡大し、小池朝雄がナビゲーターとして番組冒頭の導入部とドラマ終了時のホスト役を担当する形式になった。放送作品にはエンターテインメント作品を中心に国内外の長編/短編小説を原作として脚色したものが多く、漫画や落語なども題材として取り上げたが、書き下ろしのドラマは少なかった。基本は1週間単位のシリーズ構成で、長編作品は5話、短編は1話ずつ5作品という編成が典型だった(一部に2話+3話といった変則的な構成もある)。第1回放送は木曜日、第2回放送は金曜日であったため、初回の週だけは2話放送された。使用音楽もオリジナルではなく、既成の楽曲をBGMに流用しているが、エピソードごとにテーマ曲相当の曲を決め、場面転換時やエンディング等で長く聞かせる演出も特徴的だった。主要曲はエンディングクレジットで紹介された。サントリーの単独提供で、CMもラジオドラマ仕立てのものが多く放送された。テーマ曲には映画『カサブランカ』の「時の過ぎ行くままに」が使われた。
- Henry Mancini - As Time Goes By (Official Audio) - YouTube(冒頭から1:30位まで)
- 酒場のノイズはオリジナルの音源に含まれているもの。これにナレーションとグラスに氷とウィスキーを注ぐ効果音等を加えている。1:16頃からのストリングスの演奏部分になると小池朝雄のナレーションが始まる。
放送時間帯
おもな放送作品
- ジェフリー・アーチャー 『大統領に知らせますか?』
- アーサー・C・クラーク 『2001年宇宙の旅』
- レイ・ブラッドベリ 『たんぽぽのお酒』
- 田中光二 『異星の人』
- 山野浩一 『X電車で行こう』
- 井上ひさし 『モッキンポット氏の後始末』
- 豊田有恒 『タイムスリップ大戦争』
- 筒井康隆 『富豪刑事』
- チャールズ・ディケンズ 『クリスマス・キャロル』
- ルイス・キャロル 『不思議の国のアリス』
- コリン・ウィルソン『宇宙ヴァンパイア』
- ポール・ロスワイラー 『赤毛のサウスポー』
- フレドリック・ブラウン 『発狂した宇宙』
- フィリップ・K・ディック 『ディック幻想短編集-地図にない町』
- カローラ・ベルモンテ 『モーツァルトと女性』
- 沢木耕太郎 『敗れざる者たち』
- 谷克二 『追うもの』
- 手塚治虫『SFファンシーフリー』
- ジョナサン・B・ヒコックJr(架空の海外作家) 『[Bホーム発最終電車-時間最深部への派兵』
- 星新一、筒井康隆、小松左京、エドガー・アラン・ポー、オー・ヘンリー、フィッツ=ジェイムズ・オブライエン等の短編集
- 古典落語の翻案
- 作、演出:松本茂雄 オリジナル作品 『放送日 1977年10月31日~11月4日 【タイム・トラブル・ストーリー】 』
ほか