須田賞

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須田賞(すだ しょう)とは、日本の眼科研究者に与えられる賞である。正式名称は須田記念緑内障治療研究奨励基金緑内障の研究論文が対象となる。

緑内障研究に生涯を捧げた須田経宇熊本大学名誉教授(1928年 - 1988年)が1987年(昭和62年)に日本緑内障研究会 (日本緑内障学会の前身)の会長を退くに際して、緑内障の研究と診療の発展を目的に、須田本人および熊本大学眼科学教室の門下生が資金を拠出して基金を創設[1][2]

1988年(昭和63年)2月21日に第1回の選定委員会が開かれ、須田出席のもと2編の研究論文が受賞し、神戸大学の溝上国義と新潟大学の阿部春樹の2名にそれぞれ副賞として100万円の助成金給付が決定した[2]

その後、多数の寄付により資金を充実させ、1991年(平成3年)に認定特定公益信託となった。

研究対象

2006年(平成18年)の第20回までは、当該年度(1月から12月)に発表された緑内障に関する研究論文を対象として審査し、1~3編を選んで須田賞および副賞の100万円の授与を行っていたが、第21回以降は実績ある45歳以下の有望な研究者の研究課題を募集して、助成する研究を1~3件選出する形式となっている[3]

眼科関係医学雑誌への募集広告の掲載の他、日本緑内障学会の評議員や大学教授への推薦を日本緑内障学会から依頼している。自薦他薦は問わない。選定は日本緑内障学会で定められた選考委員会で行う。[4][5]

受賞者は、日本緑内障学会で表彰され、官報に公示されると共に、盾と副賞の賞金を贈呈されていたが[6]、2025年現在では助成対象者は次年度の日本緑内障学会総会の場や学会誌に公表され、授賞式では賞状の授与と共に研究発表の講演会が行われている[7][1]

主な受賞者

外部リンク

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