風さやか
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内陸に位置し、全体に標高が高い長野県は夏季の日照時間の長さ、気温の日較差の大きさ、台風の影響の受けにくさといった気候面の条件だけでなく、病害虫の発生が比較的少ないことも加わり、稲作には好適な地域となっている。日本において最大の生産量を誇るコシヒカリの一等米比率も、2002年以降ほとんどの年で95%を上回っており、イネ全体を見ても一等米比率は全国トップに輝く年が多い[2]。
本品種は中晩生で、コシヒカリに比べ出穂期がやや遅いことから、高温障害[3]による品質低下の回避が期待できる。稈長が短いことから耐倒伏性があり、穂いもち病にも強い。コシヒカリより粘りは少ないものの旨味と甘みがあり、香りもよく全体にバランスがとれた食味が特徴である。なお、粘りの少なさは冷めてからの食味・硬さ・粘りに変化が少ないという特性をもたらしている。おいしい信州ふーど(風土)[4]大使の玉村豊男・小泉武夫・中村勝宏・鎧塚俊彦・岸本直人らの評価も高い[5]。
| 北陸148号[10] (どんとこい)[11][12] | 奥羽339号 | コシヒカリ | 空青143号 | ||||||||||||||||||||||||||
| 北陸178号 | 信交485号 (ゆめしなの) | ||||||||||||||||||||||||||||
| 風さやか (信交526号) | |||||||||||||||||||||||||||||