風越山 (上松町)
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山頂付近は樹木帯で展望がないが、山頂から南東140m程の位置に展望台があり、木曽駒ヶ岳、宝剣岳、三ノ沢岳などの展望が得られる。宝剣岳から西に一直線に木曽川の支流の滑川が流れており、ちょうど延長上に風越山が位置している。以前は南西斜面で秣(まぐさ)取りと春に山焼きが行われていたが、木曽馬が少なくなったことにより1970年代に衰退した[1][2]。
東海地方などからの日帰り登山として人気も高い。里山登山愛好者の間では、南木曽岳・風越山・糸瀬山の3山を木曽三山と呼んでいる[3]。
かつては山麓の地域で酪農が営まれており、牧草を刈る斜面として一面の草地であったことから、草原を風が吹き渡る風景が木曽八景のひとつ「風越の晴嵐(あるいは青嵐)」として数えられている。

また木曽山脈西縁断層帯の一部に位置し、過去に西側斜面の山体が崩壊し、ケルンバット群を形成している地質的特徴を持つ。
